やられた!(後編)
今日は、昨日の続き。
「詐欺師も何の得にもならないことはしないはず!」
そう思った私は、早速困った時のグーグル検索。
「無言電話 国際電話」で検索してみると、
ワン切り詐欺!!!
と出てきた。
そう、これが噂に聞くワン切り詐欺と言うものだったのだ。
このワン切り詐欺と言うものは、例えば、私はOptusというオーストラリア最大手の電話会社へ国際通話料金を払ってるけど、Optusはチュニジアの電話会社の関係者に接続料を払ってる。
もちろん、このチュニジアの電話会社の関係者と詐欺師は結託してて、この行為を繰り返すことで多額の収益を得ているらしい。
「そうだよね、やっぱり金儲けしてるんじゃん!」ということが理解出来たので旦那に説明したら、早速旦那はOptusに電話をかけてくれた。
「こういう詐欺がありましたよ~」っていうことは報告しておかないと被害者が増えちゃうし。
で、なんと!
2回分の通話料が返金されることになりました\(^o^)/
やったね!
残りの1回分は、私がほんとに折り返し電話しちゃったから、もうこれはどうにもならないと(これはしょうがない)
でもさぁ~、ほとんどの人が「これくらいの金額だったらもういいや~」ってあきらめちゃって、わざわざ電話会社に報告しないでしょ。
これよくないよ!詐欺師の思うつぼ!!!
と言うことで、皆さんもこんな被害にあったら電話会社に報告しましょう。返金してくれる可能性が高いですよ。
↓気に入って頂けたらクリックして下さい♡
オーストラリア(海外生活・情報)ランキング
by masako-5547 | 2020-12-05 07:58 | その他 | Comments(3)
ゆきこるさん、はじめまして。
やっぱり、この手の詐欺は横行しているみたいですね。
ワン切りってだいぶ以前から耳にしていて(日本でも一時期かなり横行しましたよね)、でも実際それが何なのか全然知らなかったので、今回の事でいい勉強になった気がします。
このワン切り、まず出ることは不可能です。
何故かと言うと、出てしまわれると相手側(外国にいる詐欺師)に国際通話料金が発生してしまうからです。
なので、相手側は1~2回の呼び出し音の後は必ず切ってしまいます。
相手側の狙いは怪しげな番号をこちらの電話履歴に残し、こちら側に「あれ?なんだろう?かけなおした方がいいかな?」と思わせて電話をかけさせ、高額な国際通話料金をとること。
つまり、かけなおさなければ料金は請求されないと思われます。
でも、こういった番号はやはり削除しておいた方がいいでしょうね。
気温差の激しいアデレードの夏ですが、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。ありがとうございました。